記事更新 '18-07-01 記事公開 '17-02-20
MADE in タイのスパブランドである「タン(THANN)」と「ハーン(HARNN)」、よく間違えます。
タイに来たばかりの頃は、2つ別のブランドがあると気が付かずに、あれ?ハーンだっけタンだっけ、と毎回混乱していました(元々は一緒だったと聞きました)。
夫から「タンってどっちだっけ?」と聞かれても、「タンがタンで、ハーンがハーンだよ。ハーンじゃない方がタン」違いがわからない、と正直に言うのはアロマ好きの名が廃る気がして、何ともひどい答え方をしていました。
だって覚えられないんだもん...。
タンとハーン、自己流の覚え方
それぞれ別のお店だとわかった後も、毎回混同。
自分なりの覚え方を作って(受験生みたい)、今ではちゃんと覚えました。
タン【THANN】の新店舗がスクンビット通りにオープン@Sukhumvit soi 47
いい機会なので、夫にも覚えてもらえるように、男性向けの見極め方を考えてみました。
どちらのブランドも、お米やシソなど、自然由来の成分を使っていたり、お店のインテリアがきらびやかなので、男性は一見した雰囲気では分かりにくいかも知れません。
そこで、どちらか一方をしっかり覚える!作戦です。
例えば、
- 四角いロゴがタン(正方形が重なった、家紋ちっくなロゴ)
- お花のロゴがハーン
- 商品のパッケージがシンプルな方が、タン(ユニセックスでシンプル。グッドデザイン賞の受賞経験あり)。
- 商品のパッケージがゴージャスな方が、ハーン
などなど。
難なくわかっている方には、ちゃんちゃらおかしい覚え方だろうなσ^_^;
【HARNN ボディウォッシュ】
【THANN シャンプー&コンディショナー】アロマティックウッド
※こちらはアメニティのセット
ハーンは、お米の形をした固形石鹸が有名ですが、タンにもお米型石鹸があるので、ちょっと決め手にはならないかも知れない...
女性から、タン(またはハーン)のお米の形の石鹸が欲しい!とお土産をリクエストされてお店に行っても、どちらにも存在しているので。
個人的には、タンの固形石鹸の方がよりお米の形状をしているように見えます。
ハーンの方は、ずっと小舟型だと思っていた...
【THANN 固形石鹸】アロマティックウッド
ハーンのお米型石鹸については、こちらの記事にまとめました。
日経新聞でとりあげられていた記事
奇しくも、当初この記事を書いた翌日の朝刊でハーンが取り上げられた新聞記事がありました。日経電子版の記事は面白いな( ´∀`)
ハーンブランドの概要や、創業当初の展開戦略がコンパクトにわかるので、私の自己流の覚え方を読むよりも、ブランドの特徴を把握しやすいかと思います。
2017/2/21・朝刊
ハーン(タイ) 自然派化粧品の店舗やスパ展開 消費財で高級路線確立 :日本経済新聞
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店舗情報
タン【THANN】
日本:東京、西宮、大阪
タイ:バンコク、チェンマイ、サムイ、プーケットなど
ハーン【HARNN】
日本:横浜SOGO、梅田阪急、福岡三越
タイ:HARNN(ハーン)のタイ国内の店舗:バンコク、サムイ島ほか - バンコク スクンビットダイアリー
後記&結論
現在は、両方のブランドのアイテムをいくつか使い続けています。
実際にアイテムを使うと...難なく自然に覚えられました。習うより慣れろ、でしょうか。
覚え方を覚えるより、使ってみたほうが早い!というのが結論でした。
◆フレグランスブランドのVuudh
ハーン発の香りに特化した大好きなブランド、Vuudhの使用感。
◆タン【THANN】のアメニティのこと
◆ハーンとタンの違い
◆ハーンの石鹸:全9種類をまとめてみました。
◆タイのアロマブランド、マウントサポラ【Mt.Sapola】
ボディオイルを使ってみて、とてもいい香りだったブランドです。
ラベンダーLOVERにオススメです。