アバイブーベ(Abhaibhubejhr)のヘアケアシリーズです。
ちょっと頑張って、Lady of the Fragrant Hairというコンディショナーを購入してみました。
存在は知っていて興味もあったのですが、シリーズの中でこれだけちょっと価格が高いんですよね。
他の種類はだいたい70バーツのものが多いのですが、これだけ100バーツ。
30バーツの違い、どんなかな?と楽しみに開けてみました。
ちなみに為替は、ざっくり1円→3バーツ。
製品情報
商品名:Lady of the Fragrant Hair コンディショナー
製造元:Abhaibhubejhr アバイブーベ
容量:300g/10.14fl.oz
効果、効能、特徴:ph4-5
タイの素晴らしいハーブの香りが長く続くコンディショナー。
入ってる成分は、知らない表記が多かったので、まずは原文ママ載せます。
- Kaempferia galange L
- Amomum biflorum Jack
- Aquillaria malaccensis Lam.
- Oryza sativa L
- Litsea glutinosa (Lour.) C.B. Rob.
使い方:洗髪後、濡れた髪になじませて洗い流す。
使用の流れ
香料不使用のシャンプーをしたあと、このコンディショナーを使ってみました。
髪になじませて、洗い流します。
感想
コンディショナーの香りが特徴的らしいので、シャンプーは無香料にしてみました。
単に、同じ種類のシャンプーをセットで持っていなかっただけなんですが。
中身はこんな様子です。
香りは...南国の花っぽい!バンコクで咲いている花の香りがしました。
それに、漢方のエキスを加えたような感じ。
形容し難いですが、効果がありそう!
髪になじませたときも蘭のような香りが漂います。プラス、やはり少しの漢方エキス。
洗い上がりはしっとりしていました。
成分のこと
パッケージに掲載されている5種類の草花が特徴的なエッセンスらしいです。(ブログの冒頭にパッケージを載せました)
ネットでさっと調べたところによると、、、
- Kaempferia galange L → バンウコン。イラストで見ると、小さな蘭のような見た目です。
- Amomum biflorum Jack → 日本語名がみつかりませんでした。タイやラオス、カンボジアの貴重なハーブの一つだそう。タイでは「Wan Sao Long」とよばれているそうです。
いろいろと効能があるハーブらしいので、もっと知りたいな。
- Aquillaria malaccensis Lam. →マラッカジンコウ(沈香)。
主に東南アジアで取れるハーブ。沈香は香木として知られているのだそう。これももっと知りたい成分。
漢方っぽい香りは、こういう成分が混ざった香りなのかな。
- Oryza sativa L →これは稲(コメ)ですね。
- Litsea glutinosa (Lour.) C.B. Rob. → ローレルの仲間みたい。詳細な植物図鑑が欲しくなりました。
表記をみると、他にもはちみつやセサミオイルも入っているよう。
花の香り、とはいっても単にフローラルなものではないので、好みが分かれるかもしれません。
私は、髪に効きそうな成分に惹かれたこともあり、このまま使いたいなと思っています。
リピートしたいコンディショナーが多くて、定番を決めるのが難しい。。。
今のところ、どれも定番に加えたいものばかり!