タイラオイェ「Thai Lao Yeh」でお食事をしたあと、カボションホテルの中を見せてもらいました。レストラン同様、ホテル内もとても静か。
古くからあるんだろうなーと思いきや、このホテルが出来たのは2012年だそうです。
カボションホテル/Cabochon Hotel
所在地:14/29 Sukhumvit Soi 45, Klongton Nua, Wattana, Bangkok 10110
ホテルの名前にもなっている「カボション」は「磨かれた宝石」という意味だそう。
インテリアデザイナーのEugene Yeh氏は、バンコク中心部でイメージに相応しいスポットを探し、行き着いたのが現在の場所。
漂っているノスタルジックな雰囲気は1920年代の上海、建築様式はインドシナの植民地風ということで、オリジナリティ溢れる、独特な空間となっているのも頷けます。
フレンチドア、確かに特徴的ですね。
賑やかなBTSプロンポン駅から徒歩圏内に有りながらも、ソイの突き当りに位置するこちらの隠れ家的ホテル。
限られた部屋数の小さなブティックホテルなのですが、存在感のある佇まいです。
(サイトでは、ツインスタジオタイプやスイートタイプなど、6つの部屋タイプが見られます)
公式サイト:The Cabochon Hotel
上記の公式サイトには、よく見かけるスタッフさんが何人か載っています( ´∀`)
個人的な体験ですが、ここでは片言のタイ語で話すよりも英語でのコミュニケーションのほうがスムーズにいきました。
「持ち帰りしたい」という意味のタイ語をいろんな発音で言っても通じず、玉砕した私
(@Д@)
以来英語で通しています...。
では、ホテル内のプチ散策の模様。
ライブラリーに向かうと中央にはルイ・ヴィトンのアンティークボックスが。
ルイ・ヴィトンは全く興味がないブランドなのですが、こちらは素直にいいなあと思ったインテリア。マーブルと相性良しでした。
ヴィトンの右手には、お酒が置かれたコーナー。
よく見ると独特の組み合わせなんだけど、不思議なハーモニーを感じるスペースでした。
両側の大きなライト、古い病院にありそう...
時計じかけのオレンジっぽさは微塵もなくて、ただただエレガント。
雰囲気があるエントランス付近。ここで本読みたいな( ´∀`)
このホテルの第一印象は、緑とアイボリーのコントラスト!
モノトーンの風景に差し色が入ると、こんなに鮮やかなシーンになるんだなーと、感激したのを覚えています。
他にも、そこかしこに好きなテイストが散りばめられていたカボションホテル。
今度は違うテーマで写真メモしたいです。
🌙大理石にフォーカスした時
店舗情報
CABOCHON HOTEL&RESIDENCE カボションホテル&レジデンス
所在地:14/29 Sukhumvit 45 Road, Klongton Nua, Wattana, Bangkok 10110
電話:Tel : +66 2259 2871-3