軽いランチをしたい時、迷ったらここ!
のパターンが一番多いバミー屋さん。
トンロー駅から徒歩圏内で、ジョーク屋さんの隣にあります。
ポーチャナー55や七星と同じ並びですね。
バンコク在住の方には、すでにお馴染みのお店。
毎日食べても飽きないようなシンプルさ、かつ味わいのあるバミーや
カニの身がほろほろ入っているチャーハンがあるお店です。
一番好きなのは、スープありのバミー(バミーナーム)で
鴨肉やワンタンが入っているタイプ。60バーツだったかな。
一度、スープなしのバミー(バミーヘーン)を食べたことがあります。
この時は、オーナーっぽいおじさんに注文を頼んだら、
私の発音が悪かったのか、
スープ有りにしたのに、無しで出て来たので。。。
真逆のものが出てくる、タイの不思議。
バミーヘーンは、
うっすらごま油(?)が麺にあえてあり、それはそれでおいしかったです。
その時は、別途お椀にスープがついて来ました。
日本にいると、鴨肉を食べるのはお蕎麦やさんに行った時や
フレンチレストランで鴨のコンフィを頼む時くらい。
1年間で、そう頻繁にはありません。
それに比べてバンコクに来てからは、
かつてないほど日常的に鴨肉を食べるようになりました。
今はこのバミー屋さんを日常使いしているけれど、
日本に帰ったら真っ先に懐かしくなるだろうな。
もう一つ、ここでのお気に入りは、チャーハンです。
今までいろんな種類を頼んでみた結果、カニチャーハンが一番好みだと判明。
金華ハムちっくなお肉が入っていたり、色々具沢山のタイプもありますが、
結局シンプルなものに落ち着いています。
これも60バーツ。
今だと日本円で180円くらい。
そう思えないほど、ちゃんと蟹の身がほろほろほろ入っています。
びっくりするのは、このチャーハン、きちんとした中華料理店で出てくるような、あの絶妙な淡い味なんです。
ご飯の硬さも、個人的には理想的な硬さ( ´∀`)
実物はもっとお米がピカピカしています。
夫と食べる時は、それぞれバミーを頼んで、
プラス、チャーハンを2人で分けると丁度いい量です。
店内に冷房はありませんが、この一年くらいで改装があり、
より居心地良くなったと思います。
メニューも日本語&写真付きなので選びやすいため、
旅行者・在住者問わず入りやすいお店ではないでしょうか。
お店の方も外国人に慣れているようで、
お会計時の金額も英語で言ってくれます。
このお店に伺うのはほとんどランチですが、
朝(現在の情報では6:30)から晩までオープンしているので、
たまには飲んだ後の〆のバミーを食べてみるのもいいかもしれません。
Bamee Kon Sae Lee