「君の名は。」を観に行った時のこと。
まだ気持ちの整理ができなくて、
どうだった?と映画の感想を何回聞かれても、
何と答えたらいいかわからない。
面白かった?と聞かれても
ストレートに「うん」と言えない映画を
最後に見たのはいつだろう。
だから作品の感想は、いつかまた。
今日は、映画館の感想。
marieは、日本のアニメを映画館で見たのは初めて。
DVDでもテレビでも見ないから知識はゼロに等しい。
(ポニョが魚だということは知ってる)
それでも、
どういう人たちがどういう役割で関わって作られたのか
今回のクレジットも、アニメ素人なりにおもしろかったです。
スペシャルサンクスに
岩井俊二監督の名前もありました。
この時観た回、
観客はほとんど日本人。
カルチャーショックが一つ。
エンドロールまで見る人って
バンコクではほとんどいないのでしょうか。
もしかして最後まで観るのって、
ここではマナーに反していたりして...?
ちょっと心配になっちゃった(°_°)
よほどのことがない限り、映画は最後まで観る派です。
毎回クレジットが楽しみなわけでもないけれど、
感動してすぐ席を立てない時がいっぱいあるから。
今回、映画が終わるまで観ていたのは
marieたちの他には2、3人だけ...
一方的に、勝手な連帯感を持ってしまいました。
心の中で、「ですよねっ!」って言っちゃった(๑˃̵ᴗ˂̵)
もしmarie一人で観に行って、
最後に席を立って周りに誰もいなかったとしたら。
デビット・リンチ的な
ちょっとしたホラーだ。こわ。