バンコク、トンローエリア。
スクンビットソイ45の突き当たりに、カボションホテルという隠れ家ホテルがあります。
その1階に、ノスタルジックな雰囲気のタイ料理レストラン、タイラオイェーが入っています。
初めて訪れたのは、夫にランチに誘われて出かけたとき。
行き先の店名を言わず、くれたのは「とりあえずタイ料理だよ」という情報のみ。
これが日本だったら...
どのエリア?
どういう雰囲気?
予約した?
その後どこ行くの?
とにかくホームページ見せて!と、
詳細情報を確認するまで出かけられないところです。
だって、行くお店によって、靴も違えばバッグも違うし、もちろん洋服も違ってくるもん。
でも、ここはタイ。適当に服を選んで、汚れてもいいペタンコ靴を履けばさっと出られます。
この時連れて行かれたのが、タイラオイェーでした。
てっきり、サバイジャイガイヤーンのようなカジュアルなタイ料理屋さんに行くのだと思っていて。まさかここに行くとは...(((;゚Д゚))
日本にいた時から憧れていた、カボションホテルだよ!
突然連れてこられて、どうしていいか分からない(>_<)
計画を練ってから実行するタイプなので、急な実践に弱いです。緊張しながらお店の中へ。
カトラリー、好きなテイスト( ´∀`)
イサーン&ラオス料理 +α
こちらのお料理は、タイの東北地方の料理やラオスなどのエッセンスが取り入れられているとのこと。
まずは大好きな筍料理をオーダーしました。
スップ ノーマイ。
発酵した匂いに一瞬戸惑いますが、味は最高。
ダメな人はダメ、なのかな。
パクチーファラン他、細かく刻まれたタイの生ハーブが、裂いたタケノコに和えられたもの。
ご飯を何杯でも食べられそうな、漬物サラダ的な一品。
毎日食べたい。毎食食べたい。
クリアスープ。
タケノコたっぷりで、大好きな味。胡椒が効いています。
その後、おうちで真似して作ってみたけれど...全然近づけない(>_<)
お肉も柔らかくて、優しいけれどしっかりした味のスープです。
トートマングン。
これは予想と違いました。
トートマンプラーや日本のさつま揚げに近い揚げ方で、これはこれで美味しかった。
よくある水あめ状のつけダレとは違って、こちらは具沢山のソースです。
ナッツやきゅうりが入っていて、これだけで食べても良い感じ。
魚介のチャーハン、カイダーウのせ。
ナンプラーベースのタイのチャーハンではなく、より中華風でしっかりした味付け。
オイスターソースやタイのお醤油...そんな感じ。
強火で炒めたような香ばしさが良いです。
マンゴーのデザートも興味があったけれど、お腹と気持ちがいっぱいで、パス。
夫によると、お料理の価格は、タイ料理にしては高い方だそう。
こういうホテルに入っているレストランなので、そういうものかもしれません。
お会計の後、ホテルのライブラリーやリビングを見せてもらいました。
今ではこの散策も、ここを訪れる楽しみの一つです。
この日、ランチの行き先を知らなかったとは言え、一見キレイメ(に見える)の格好で良かったー!ε-(´∀`; ) ユニクロなんだけどね...
夫は、素敵なところに内緒で連れて行って驚かせようとしたみたいだけど、私はサプライズ大嫌い大嫌いヽ(`Д´)ノ
タイと言えども、次回から行き先の詳細を確認しようと決めました☺︎
🍴夕食で訪れた時のこと
店舗情報
Thai Lao Yeh Restaurant タイラオイェー
所在地:14/29 Sukhumvit 45 Road, Klongton Nua, Wattana, Bangkok 10110
BTSプロンポン駅下車。
ソイ45を入って突き当りにある「カボションホテル」の1階
電話:+66 2259 2871-3
営業時間:
月ー金曜日 Lunch 11:30- 14:30 hr.
Dinner 18:00- 23:00 hr.
土ー日曜日&祝日
Lunch 11:30- 15:00 hr. Dinner 18:00-23:00 hr.