日本からタイ・バンコクに住み始める際に、ビタミン剤各種をいろいろと持ってきました。
時として貧血気味になる私は鉄剤ももちろん持ってきたのですが、早々に底をついてしまい、新たに手に入れたのが鉄剤タブレット「Haemo-Vit」。
100粒入りです。容器が遮光瓶カラーなのも、お気に入り☆
✤容器の素材はプラスチックです。
購入先は「LAB」
「LAB」は、バンコクのデパート、エンポリウムの4階に入っているドラッグストア。ちょうどグルメマーケットのレジ横あたりです。
来タイ当時は色々なドラッグストアでなかなか鉄が見つからず、夫がやっと調達してくれたのがここでした。助かった!
価格は買う度にちょこちょこと上がり続け、今は81バーツ。ハンパ...。
☆LAB Pharmacy はエンポリ内以外にも店舗があります。
意外と大変だった、鉄剤探し
ビタミン剤については、なくなれば現地調達でいいや、とそれほど心配していなかった私。
それなのに、どうして日本から持ってきたのかと言われれば、錠剤の大きさが違うんじゃないかなーという懸念があったから。
諸外国で買う錠剤は、私には粒が大きすぎるのです。ただでさえ、粒状のものを飲むのはニガテなので、できれば日本製の小さめの粒が良かったんですよね。
〈日本から持参したのはこのタイプ〉
鉄剤を求めてドラッグストアに向かうも、シングルビタミンのコーナーがない...。マルチビタミンはあったのですが、自宅で飲んでいるビタミンと重複するのでパス。
無かったのはたまたまだろう、と別のドラッグストア「Boots」へ。
1軒めで玉砕。その足で「Boots」を何軒か渡り歩きましたが、シングルの鉄はなし。もう、この時点でかなり焦りました!
「ビッグC」などの大型スーパーに併設されている薬局内にも、街中の超レトロな薬局にも無かったです。
何でだろーう何でだろ。
余談ですが、ドラッグストアで欲しいものを伝える際、「鉄」が全然通じなかったことでも凹んでしまいました。薬局だから英語でもOKかなと思っていたのですが、Ferrumもダメ、Ironもダメ。
もしかしたら「ヘム」とか言えばよかったのかな?
最終的に購入した「LAB」では、どう言って通じたかというと...「スチール」。逆に、なぜこれで鉄剤ビタミンのことだとわかってくれたのかが不思議。
店員さんとのやり取りは、もう連想ゲームみたいでした。
ちなみに、去年モデルチェンジがありました。冒頭の写真が新しいもので、旧容器はこちら⬇︎
漢字表記があって、私にとっては旧容器の方がわかりやすかった。
なんだかレトロで可愛いし👌
日常のケアなら、食事プラスこれで十分間に合っています。
今の所、私は副作用なし。シリアスな貧血の場合は病院で薬を出してもらうかと思いますが、とりあえずの鉄剤が体質にあっていてよかったです☺︎