タイに来て最初に買った教材がこちら。
子供向けの、タイ文字練習ノートです。
日本の、漢字書き取り練習帳のようなものでしょうか。
1冊30バーツ位でした。日本円で100円位。
来タイ当初は、文字からしっかりやるもんね、と意気込んでいたので、初歩の初歩からやりたかったんですよね。
ですが、初めてすぐにこの方法が失敗だったことに気が付きます。
というのも、このノートだけだと、「発音がわからない」。
音と文字を一緒に覚えてこそ、相乗効果で記憶に残ると思うのですが、このノートだと文字のみ。
よって、発音(文字の読み方)が載っている他の教材と併用しながらでないと、読み方がわからないまま、ただ文字を書く状態に...。
音を理解した上で、書き取りの練習をするには良いノートだと思います。
5行線がはいっているので、どこで丸めるのか、どこで角度をつけるのかを確認しながら進められるのがいいところ。
これは子供向けですが、きっと実際のシチュエーションでは、「親が発音しながら子供が書く練習をする」という流れなのではないでしょうか。
外国人の私が単独で最初に学ぶには、向いていなかった教材でした。
あっけなく玉砕...。
市販のタイ文字教材は
私がこの練習ノートを買ったのは、スーパーマーケットの文房具コーナー。
数種類ありましたが、どれも似たり寄ったりな印象で、その中の2種類を購入しました。
結局、他の参考書と併用しながら使ったので、若干二度手間感がいなめません。
大人の外国人が学ぶには、発音と文字が一緒に書いてあるテキスト良いように思います。
レビューが良さそうな教材をいくつか。
次に選ぶ時は、音声(CD)がついている方がいいなあ。