バンコクでは色々な移動手段がありますが、特にプロンポンエリアでよく見かける乗り物が「シーロー」。
ほぼ100%と言っていいくらい、日本人女性が乗っているような印象があります。ごくたまーに外国人が乗っている姿を見かけたことがあるかな、やはり女性でした。
バンコクに住んで早数年が経ちましたが、いまだタクシーもシーローも乗車経験なし...というお話を以前ブログに書きました⬇︎
が、とうとうシーローの方は体験したので、メモしておこうと思います。
フジスーパー前から乗車
私が知っているシーローステーションといえば、「フジスーパーの前」!
ここで乗り込んで、行き先を運転手さんに伝えます。初めてだから、内心ドキドキ!この時はソイ番号だけ言いました。具体的な場所の名前とか聞かれるのかなーと思いきや、そのままブーッとスタート。
聞いていた通り、揺れますね...。むしろトゥクトゥクより激しいような。
揺れ続けて、目的地に到着。
そこそこ長い距離乗ったけれど、とりあえず40バーツ、知った風にお渡ししたら、スッと受け取ってくれました。OKだった模様です。
目的地は、私自身初めて行く場所。正直ちゃんとその場所に着いたかどうかわからなかったのですが、運転手さんが「あそこだよ」って指し示してくれました。おお、すごい!場所の名前言っていないのに、なんで分かったんだろ?
もっと驚いたのが、その辺りにいたタイ人の人たちもみんな「そこだよ」って教えてくれたこと...。
日本人が行く場所って決まっているのかな?何年か住んでいてもめったにプロンポンの奥に入らないので、ちょっとびっくりしました。
感想
この時は、待ち合わせのためプロンポン某所へ。
目的地がBTSや歩ける距離にはなかったので、自宅から配車アプリで行く予定だったのですが、いつまで待っても周囲に候補の車がこない!30分もアプリとにらめっこしました💦
特に催し物があった日でもないのに、なんで居ないの...。流しのタクシーはどうしても使いたくないので、「じゃあシーローで!」ということに。
時間が迫っている中、なんとかフジスーパー前のシーロー乗り場まで行くも、止まっているシーローがゼロ!いつも数台目にしますが、なぜ一台もいないんだろうーっとかなり焦りました。
あわあわしていると、タイ人のおじさんが誰かを呼びに行ってくれてなんとか無事乗車できた、というバタバタ劇でした。結果、時間にもぴったり間に合ってセーフ!ヒヤヒヤの初乗車となりました。
また乗る?シーロー
一度乗って雰囲気が分かったのは良かったです。
ただ、基本的には歩ける距離は歩くし、遠い時はBTSか配車アプリというスタンスは変わらないかな。
ですが緊急時の移動手段としては便利だな、と実感しました。選択肢が増えるのはいいことですね☺︎