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夏の金魚!幻想的なアートアクアリウム@日本橋・コレド室町

日本橋のコレド日本橋で開催中の「アートアクアリウム2019」。

行きたい行きたい、と例年願っていたものの、期間中に東京に居なかったために行けずじまい。とうとう2019年の今年、初参加の運びとなりました。

日本橋三井ホールでの開催は、なんと今年で最後となるそう。そんな金魚の祭典の模様をレポートしたいと思います。

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アートアクアリウム2019

会場とアクセス

日本橋三井ホール

住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町の1です。4階から入りました。

地図で見ると、最寄駅は三越前が近いようです。

入場料

中学生以上は1000円。

キッズは600円とのこと。(※4歳以上 小学生以下)

3歳以下は無料。

支払いは、現金のみ。カードやなんとかペイは使えませんでした。 

美しくたゆたう金魚たち

たくさん金魚の姿を撮影したのですが、中でもお気に入りを写真メモ。

 

会場内の光は常に変化しています。私は青白いライトの時が、結構好きな雰囲気で撮れた気がします。

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少人数(?)で泳いでいる金魚が可愛かった( ´∀`)

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水槽に近づいたら、人懐っこく寄ってきてくれた金魚がいました。

中央の金魚、笑ってる...笑ってるよね!?

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目玉の一つ、巨大な金魚鉢!迫力満点です。

これだけの金魚を一気に見ることも、人生でなかなかありませんね。

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金魚の種類別に展示された水槽。和名がなんとも色っぽい金魚たちがあれこれと。どれもゆっくり見たかったのですが、入り口付近の展示とあって一番混んでいました。残念!

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そして、今回楽しみにしていたのが、大きなシャーレ状の器に入った金魚のコーナー。インスタでフォローしている皆さんのお写真、ほんとに美しくてどうしても見たかったんです!

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静かに遊ぶ様子を見ていると、時間が止まったように思えます。

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あるシャーレでは、微笑ましいワンシーンを見つけました。

魚のキス...かと思いきや、お互いのゴミを取るような動きをしていたような??

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同じ水槽には、もうひと組仲良しが。

写真の手前にいるこの2匹、ずーっと寄り添っていました。

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しばらく見ていたら何かが伝わってきて、ちょっとジーンとしてしまったり...。金魚見て泣いたのは初めて🐠

そして思わず見とれてしまったのが、こちらの1匹。

ドレスのような尾びれが優雅に舞っていました。ベタ好きにはたまらない!

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この会場の金魚はベタみたいな極彩色ではなく、和の色使いのシンプルな金魚がメイン。それが本当に綺麗に見えました。いろんな美しさがあって面白い!

 

キリがないので、この辺で。写真整理したら、また追加予定。

 

9月初旬の混雑状況

7月5日からスタートしていた「アートアクアリウム」。すぐにでも駆けつけたいところでしたが、行列に並ぶのが大のニガテ(^_^;)なのです。

日本橋を通るたびにチェックしたものの、夏休みということもあって常に長い待ち時間のことが多かったです。諦める日が続いて、がっかりの連続でした。

 

そして9月に入った土曜日、夕食前に観よう、と16時ごろコレドに向かうとまだまだ長蛇の列!

地下の、「富澤商店」のあたりにぐるぐるーっと行列ができていました。30分待ち、と言われたけれど、それ以上待ちそうな感じがしました。この人数だと、きっと中に入ってもゆっくり見られなそう...ということで夕方の入場はやはり断念。

早めの夕食どきが狙い目?

そして、2時間後の18時過ぎに再度行って見ると、なんと待ち時間なし!

たまたまかもしれませんが、スーッとチケットを買ってスーッと入場できましたよ。

19時からは「ナイトアクアリウム」が始まるので、その前に入ったからでしょうか?ともかくストレスフリーでスタート出来てホッと一安心です。まあ、会場内はそこそこ人がいましたが、かなりしっかり見られたように思います。

ただ、美術展のように会期も後半になるとまた混雑してくるのかなーと予想しています。イベントの有無でも違ってくるかと思います。

感想

金魚が大好きな私。伊藤若冲が描くような、ぽてっとした金魚が大好きです。今年のテーマは「江戸・金魚の涼」ということで、まさに江戸っちさを感じる金魚と出会うことができました。

また、ひらっひらの尾ビレがとにかく優雅な、まるでベタを連想させる金魚も舞っていて、まさに幻想的な時間を過ごす事ができました。

 

予想と違ったのは、音楽とライティングが強めだったこと。

暗く静かな会場を予想していたので、入って早々戸惑った覚えがあります。

 

それにしても、動く金魚をありのままに撮影するのってムズカシイ!

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