海外赴任が決まると、いろいろと発生する各種手続き。
今回は、銀行や信用金庫、そして郵便局の口座のことを書いてみます。
先に、おまけ:信用金庫
私は信用金庫には口座がないため、詳細は割愛します。
ご参考まで、全国の信金が検索できるサイトです⇒ 信用金庫
郵便局(ゆうちょ)
郵便局、いわゆる「ゆうちょ」は以前に解約していたので、海外に住居を移した場合の規約は不明。ゆうちょ銀行のサイト「よくある質問」に、それっぽいQ&Aがあったので以下のせてみます。
海外に長期赴任予定ですが、ゆうちょ銀行の口座はそのまま保有してもよいですか。 | よくあるご質問-ゆうちょ銀行
銀行
記事を書き始めて気がついたのですが...海外赴任が決まって銀行関連で手続きしたこと、私は特に思い当たりませんでした(^_^;)
ただ、海外赴任が決まって、所有口座についての作業を敢えて挙げるなら、以下の2点でしょうか。
- 不要な銀行口座は解約
- ネットで取引できる銀行口座を持っていない場合
・海外赴任前に口座開設したほうが便利。
・メガバンクの場合、ネットバンキングの手続きを。
1. 不要な銀行口座は解約
海外赴任を機に、所有口座を見直してもいいかと思います。ちょっとした郵便物が届いたりするので、そういったDMの整理にもつながります。
私の場合。動いていない口座は常々整理していたので、これは良かった!
私に限らず、わりと銀行口座の見直しは普段から考えている方が多いように思うので、意外と銀行問題は特にどうこうすることも少ないのではないでしょうか。
2. ネットで取引できる銀行口座を持っていない場合
国内に住んでいても同様ですが、海外に住んでいると、ネットで何でも済む環境があったほうが断然便利です。
メガバンクにしろネット銀行にしろ、ネットで取引できる銀行に口座を準備しておいたほうが利便性は高いと思います。
✤メガバンクの場合、ネット取引をするには別途手続き(申し込み)が必要になります。
みずほダイレクト(インターネットバンキング) | みずほ銀行
インターネットバンキング(SMBCダイレクト) : 三井住友銀行
メガバンク?それともネット銀行?
メインバンクをネット銀行にされている方も多いかと思いますが、今はメガバンクでもネットで取引できるので便利だなあと思います。
窓口に行ってホニャホニャ手続きすることの方が、頻度が低いような気がします。少なくても私は10年以上窓口に行っていないですし(多分)。
通帳記入も、銀行側からネットでの記録(WEB通帳的な)を推奨しているところもありますね。
住宅ローンにも、メガバンクの場合でもネットで手続きした方が簡単。
その手数料も、ネットバンキングなら無料だったり、窓口や電話(テレフォンバンキング的な)よりも低額で抑えられるのではないでしょうか。
私自身は、振込手数料などの部分を含め、圧倒的にネット銀行のほうに便利さを感じています。
あくまで大金を動かす必要性がない私の感想なので、これも個人によって違いは出てくるのかもしれませんね。
海外赴任の目線で見た場合、普通預金以外の預金(定期預金、外貨預金など)についての規約はよくわからず...ここでは省略。
日本に住んでいない旨の届け出とか、銀行によっては必要なのかなあ。該当がある方は、要確認事項かもしれません。
その後の状況
マイナンバーが導入されたことと何か関連があるのでしょうか、その後状況は若干変化を見せています。
ネット銀行の中には、海外居住者の場合は口座が持てない、もしくは口座維持のための手続きが必要になったとか。
詳しい最新情報は、銀行に問い合わせて確認するのが一番安心ですね☺︎