海外赴任に伴い、長期不在状態になる日本の自宅。
どうしても一定の郵便物は発生するので、不在中の郵便物の転送手続きについてメモしてみます。
転送先の選択
銀行や税金、年金関連など、かなりパーソナルな内容の郵便物も届く関係上、転送先は身内の場合が多いのではないでしょうか。
自分の親兄弟、既婚の場合はパートナーの実家という選択肢もあるかもしれませんね。
どちらにしても、信頼できる人にお願いしたいところです。
転送届
旧住所に届いた郵便物を、1年間無料で新住所へ転送してくれる、郵便局のサービスです。
海外赴任の場合は、不在中の住所に届いた郵便物を、1年間一時的に任意の住所へ転送してもらうことになります。
全部で3パターンの申請方法が有ります。
- 郵便局の窓口で手続き
- 転居届の用紙をポストに投函し、郵送で手続き(切手は不要です)
- インターネットで手続き(e転居)
1.郵便局の窓口で手続き
何か郵便局でついでがあれば、窓口で手続きしてもいいかなと思います。
その際、本人確認が出来るものが必要だそう。
2. 転居届用紙をポストに投函し、郵送で手続き
郵送で転送を申請することも出来ます。個人的には、この方法が一番簡単な気がしています。窓口で待つ必要もないですし☆
3.インターネットで手続き(e転居)
インターネットで申請ができます(e転居)。
パソコンまたは携帯電話(PHS可)で手続きする前提です。初回の転送届、私はこのインターネットで手続きしました。
ちょっと面倒なのは、国内で有効な携帯電話が必要ということでしょうか。確認のために、携帯で郵便局からの通知を受け取る必要があったような?
更新のため、海外赴任後に、ネットで手続きしようとしたら、海外の番号には対応していなかったような覚えがあります。結局実家の親に転送届を出してもらいました。
ちょっとこのあたりは定かで無いので、最新の情報は郵便局のサイトで確認されたほうが良いかと思います⤵
いつからいつまで、と前もって日付指定が出来る点がいいですよね。
出来る作業はどんどん済ませて、後半にゆっくり過ごしたいタイプなので、出発直前でなくても良い、こういったシステムはありがたいなあと思います。