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タイ文字のこと:特徴と学習に使った教材

最終更新:'19-11-19 

タイに住むことが決まって、まず立てた目標の一つが「タイ文字学習」。

住んでいるうちに自然に覚えるのでは?という淡い期待も虚しく、やっぱりきちんと学ばないと読めないですね...当たり前か(>_<)

 

以前、韓国旅行を計画した際に「ハングル文字」を学ぼうとしたことがありました。

が、これが全く頭に入ってこない!簡単だよーという声もよく聞きますが、私には向いてなかったみたい。同様に「タイ文字」もやっぱり頭に定着してくれない...。

向き不向きがあるのでしょうか?それともモチベーションの差??

漢字はすごく得意なんだけどな^^;

 

ということで、少し学んでは諦め、の繰り返しを続けている私ですが、タイ文字についての感想を呟いてみます。

 

タイ文字について

 

私が思うタイ文字の特徴

まずは、学ぶ上で楽なところ。

タイ文字の学びやすいところ

  • 大文字小文字の区別がない
  • 日本語の「漢字」「平仮名」「カタカナ」のような複数表記がない
  • 左から右に書くので馴染みがあるスタイル

 

 

タイ文字の苦手なところ

  • 似てる仲間がいくつもある
  • 単語の切れ目や文の区切りを表す、目でわかる「スペース」や「句読点」がない(スペースはなくはないのだけど...)
  • タイ語だけど「アルファベットのように見える」文字表記がある

 

さっと思いつくところではこんなところです。

なんだかんだ言っても、一番苦手なのが「似てる仲間がいくつもある」ところ!

順番に学んでいくと、「君、さっきもいたよね?」とか「復習かな」「また来たね」って思う文字が頻出...。そして文字によっては、書き順すらままならずに手が止まる始末です。

 

それから、パッと見だと英語に見えるように書かれているタイ文字が多いこと!

特に商品名や広告に出てくるかな。タイのスーパーマーケットで売られている粉洗剤で「USA」って見えるの、ありますよね( ´∀`)

心の中で潔く「USA」って読んでいます。

 

そして今でも直らない癖が、書き取るときに難しいタイ文字ほど字が大きくなる現象

例えば「ฐ」を書くと、「ก」の5倍くらいの大きさになっちゃうんですよね💦

こんな毎日で、いつかスラスラ読み書きできる日は来るのでしょうか...。

 

使用している教材

書取り帳

最初に使ったのが書取り練習帳。日本の「あいうえお帳」みたいなあれです。

スーパーや本屋さんで、100円くらいで販売されています。

詳しい感想はこちらで⬇︎

sukhumvitdiary.hatenablog.com

 

挫折しないタイ文字レッスンI

有名な学習教材です。

私は何度か挫折 中断しながら細々と続けています。

バンコクの紀伊国屋で、972バーツで購入。日本の定価だと2500円+税でした。

重要そうなページに付箋を貼ったら、付箋だらけになったという...。

即刻全部剥がしました。

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初めに本を開くと一見易しそうに見えるんだけど、それだけではなくて「そこ知りたかった!」という根本的なこともいいタイミングで紹介されているので、買って良かったタイ文字の学習書です。じゃあちゃんとやれば、って自分で思います。

 

  

 

ちなみに「パートⅡ」は、グリーティングカードに使うような表現集。

タイの知人のお誕生日に、渡タイ当初これを見ながら「お誕生日おめでとうございます」ってタイ語で書いてカードを渡しました。結果、書き間違えだらけで添削だらけになったのもいい思い出です。

決してこの本が間違っているわけではなく、私が書き写すときに丸の向きとか線の角度とか諸々(ほぼ全部)書き間違っていたせいです。むしろよく読み取ってくれました...😅

 

インデックスカード

自分でタイ文字の学習カードを作ってみました。 

気に入ったインデックスカードがなかったので、文房具屋さんに行って紙から選んでちょきちょきとカット。努力の方向が違う気もするけれど、こういう地味な作業がとても好きです( ´艸`)

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一枚に一文字。ワードやエクセルで文字集を作り、それをコピーしたり切り張りしたりと作成に手間はかかるものの、語学センスのある人なら作りながら覚えてしまうかも!?

...お察しの通り、私はながら覚えはできませんでした。

 

YouTube

ほんとにたくさんのタイ語学習チャンネルが見つかります。

キッズ向けのタイ文字チャンネルで、勉強したこともありました。耳はもちろん、視覚的にも記憶に残るので、この方法も意外と良かった気がします。

 

ではまた☺︎

 

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