ヒトリでランニングした日のこと。
夕方の ベンジャシリ公園。
運動やだなーっと気が乗らない時でも、ここにくると元気が出る場所。
ヒトリなので終始マイペース。
ゆっくりゆっくり、スロージョギング。
3周くらいで飽きちゃって、今日はおしまい。
ジムで走るよりも数倍疲れるのが早い。
そして距離も時間も数倍少ない(*´-`)
きっとこの暑さのせいだと思われます。
やらないよりはいいもんね...と自分に言い聞かせ、記念に一枚。
公園からの帰り道、プロンポン駅の様子を見に行ってみた。
ここはいつも何かしらの飾り付けがされているので、通るのが楽しみな場所。
この日のプロンポン駅は、お花でいっぱい。
雰囲気が違うなーと思っていたら、12日にやってくる、母の日のためらしい。
( Her Majesty Queen Sirikit - Birthday Celebrations and Mother's Day of Thailand )
夜に花を見ると、不思議な感じがする。
太陽の下で見る植物からは、強い生命力という意味で「生」を感じるけれど、夜の暗がりの中で伝わってくるのは、しーんとした「静」。
デパートの入口も、植物で埋め尽くされていて、グリーングリーングリーン🌿
照明がキラキラと透けて見えて、いい感じ。
あれ、なんだか...海ぶどうみたいだなと思った、ある日の夜。
明るい時間の様子はこちら。
やっぱり、海ぶどう...( ´∀`)
8月12日はタイの母の日
デパート周辺だけでなく、そういえばランニング中の公園内でもイベントの設営をし始めていました。
当日はきっと賑やかな一日になるのだろうな。
Her Majesty Queen Sirikit - Birthday Celebrations and Mother's Day of Thailand
在東京タイ王国大使館(Royal Thai Embassy Tokyo, Japan)HPより
日本の母の日は5月の第2日曜日と定められています。一方、タイは1976年以降、シリキット王妃の誕生日である8月12日を母の日と定め、この日はタイの祝日となっています。
多くの政府機関では、母の日に向けてシリキット王妃についての展示を行ったり、国旗を掲げたりします。学校では、シリキット王妃や母についての展示会の他、母についての作文コンテストが開催されたり、学生の母親を学校に招待し、母親の恩恵への感謝を表したります。その他の様々な場所でも、子どもが母親に対する感謝を表現するための色々な活動が行われています。
母の日には、子どもは母親の足元に平伏して、ジャスミンの花輪を贈ったり、家事や料理を手伝ったり、母親と食事をしたり、プレゼントを贈ったりなど、母親への感謝の気持ちを表すために何か特別なことをしてあげます。また母の日は、家族の皆が集まる日でもあります。
タイの母の日は、ジャスミンの花がシンボルとされています。それは、ジャスミンの花が純白で、遠い距離まで長く残る良い香りがすること、そして一年中咲く花であるからです。そのことが、母から子どもへの与える絶えることのない純粋な愛情に喩えられています。