BTS「ナーナー」駅近くのホテル「The Landmark Bangkok(ザ・ランドマークバンコク)」。
ここに入る広東料理レストラン「水仙」は、特にとあるスープと北京ダックが美味しいと聞いて、夫と夕食で訪れた時のこと。
ʕ•ᴥ•ʔコロナ前のお出かけ🐾
水仙(SUI SIEN)
「ナーナー」駅からホテルに入り、長い廊下を歩いて「水仙」へ。壁に色々とメニューが貼られていたのを見ると、どうも飲茶バッフェがお得みたいですね。残念!夕食で来ちゃったよー。
でも私のお目当てはスープだもんね、と自分を納得させてレストランに入ります。
全然写真ありませんが、店内にはレトロな重厚感がたっぷりと漂っていました⬇︎
この日ここに来たのは、夫のおすすめで。
会食で訪れた時に、とても珍しい、かつ私が大好きそうなフカヒレスープがあったよ!とのことで連れてこられました。
コロナ前の時点ですが、このフカヒレスープはメニューには載っていないそうです。夫が言うにはおそらくエシカルな理由で、とのこと。
特に欧米系の方は、フカヒレに対してアレルギーがありますねー。日本人でも苦手な方はスルーしていただければ...🙏
充実の海鮮料理
メニューは、あわびやロブスターなど海鮮料理が充実していました。大人数だと色々頼めそう!「時価」のページもありました😵調理法は好みで色々対応してくれるようです。
私たちが頼んだのは、海老。ブリンブリンで食べ応えありました。
乾燥ホタテがまぶされていて、味わい深い一皿。
海老料理の奥に何か一皿写っていますが、なんだったか忘れました🙏
極薄の皮!繊細な北京ダック
そして北京ダック。皮がきれーいに薄い!
個人的な好みで言えば、ちょこっとお肉が皮に残っている方が好きなのですが、それでもこれはパリッとしていて美味しかった👌
ソースは、サラサラ系。日本の北京ダック店で出てくるのはねっとり系ソースが多いけれど、バンコクではサラサラの方が圧倒的に多い気がします。
そして、包む皮が最高に好みのタイプ!これだけで食べたいくらい好きなテイストで大満足でした。蒸し立てで出てくるので、熱々なのも良かったです。
メニューには無い!真っ赤なスープ
さて、フカヒレスープ。
器の蓋を開けると...。
ここに来るまでの間、「赤いフカヒレスープなんてあるわけないよー」「いや、それがほんとに赤いの」「嘘だー」というやりとりを100回くらい繰り返してきましたが...ほんとに赤い!かなり鮮やかでした。もうびっくり。
具は、フカヒレ、蟹の身、そして燕の巣も入っていたかな?
ソルティで優しい味のスープは、食感も繊細で大好きなテイストでした🦀気持ちまでプルプルになった気がします✨
北京ダックのおまけ
北京ダックの楽しみといえば、身の部分を好きな調理法で提供してもらえること。
我が家はだいたいスープにしてもらう事が多いのですが、この日は既にフカヒレを頼んでいたので、おかず的に炒めてもらいました。
提供されたレタスにお肉を包んで食べました。これも美味しい〜。噛むたびに、ぎゅぎゅっとお肉の風味が存在感出してきます。レタスはどんどんおかわりくれました。
ただ、他のお皿との兼ね合いもあり、2人で完食するにはちょっと量が多かった。持ち帰っても大丈夫とのことだったので、ありがたくお願いしました。
感想
お目当てのスープ、そして北京ダックは文句なしに美味しかったです。それ以外の海鮮系や野菜のメニューも、しっかり美味👌
こんなに美味しいのに、お店の広さに比べてお客さんの数がとても少なかったのがちょっと不思議。ゴージャスな調度品の中で真っ赤なスープを味わうという、妙に退廃的な夕食となりました🥢
また行くとしたら、今度は飲茶バッフェかコース料理にもトライしてみたいな☺︎
水仙(SUI SIEN Chinese Restaurant)
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