長野県出身のアーティスト、草間彌生氏。
現代アートにそれほど興味がない方でも、ビビッドな色彩のドット(水玉)やかぼちゃに見覚えがあるのではないでしょうか。
只今バンコクで開催中のバンコクアートビエンナーレ2018 で、 インパクトのある数々のかぼちゃに出会ってきました。
14 Pumpkins
セントラルワールドに展示されているとの情報を得たので、早速BTSでチットロムへ向かいました。1階には、上記のスペースが設けられていて、見つけやすかった( ´∀`)
そして直ぐそばのエスカレーターには、かぼちゃバルーンがいっぱい!数えていませんが、タイトル通りだとすると14個あるはず。
下から上がって行くのもいいし、上から降りながら見るのもおしろい。
展示場所
セントラルワールド
展示スポット:エスカレーター吹き抜け部分
最寄駅:BTSチットロム
I Carry on Living with the Pumpkins
こちらはサイアム・パラゴン。エスカレーターでフロア1に上がります。
ザ・かぼちゃ。かぼちゃの片隅に、きちんとサインがありました。
2016年の作品です。
作品情報
I Carry on Living with the Pumpkins
2016
180 x 180 x 30 cm
個人所有
Pumpkin
同じ一角にもう一つかぼちゃがあります。こちらは、メタリックなテクスチャー。
作品情報
Pumpkin
2017
個人所有
展示場所(上記2作品)
サイアム・パラゴン
最寄駅:BTSサイアム
展示スポット:1Fのエスカーレーターからほど近い場所。GAPの近くです。
今回のアートビエンナーレで、ぜひ見たかった作品の一つがこのかぼちゃ群。
現代アートに触れると、どうしてこんなにエネルギーもらえるんだろう!?
早々に目的のかぼちゃをみることができて、まずは一安心というところです。美術展って、いつか行こうと思っている間に、あっという間に最終日になっちゃうことが多いんです...。
奇しくも、中国で草間彌生の贋作展が問題となっていますね。ぜひタイのバンコクで本物に触れてみてはいかがでしょうか☺︎
ミュージアムグッズの販売は?
そういえば、美術館でよくあるミュージアムグッズの販売は見かけませんでした。展示会に行くと立ち寄るのが好きなので、ちょっと残念。特に海外の展覧会だと、ちょっと思い出というか記念になるんですよね。