ベトナム・ホーチミンのクラフトビールやさん「HEART of DARKNESS(ハートオブダークネス)」。今回の旅の目的の一つというよりは、そもそもこのビール飲みたさに旅の計画が始まったようなものです。
◆ HEART of DARKNESS
HP:http://heartofdarknessbrewery.com
地獄の黙示録
店名となっている「HEART of DARKNESS」はジョセフ・コンラッドの船乗り小説「闇の奥(邦題)」。すぐにはピンとこなかったのですが、コッポラ監督が撮った「地獄の黙示録」のベースとなった小説です。原作では舞台がコンゴですが、映画ではベトナムに変更されています。
壁に描かれた引用やポスターなど、小説の世界があちこちに見受けられました。
豊富なビールの種類
ボードからビールを選びます。
やはりIPAが多いながらも、スタウトやウィートビールもしっかり光っています。バンコクのビールやさんだと、この2タイプのタップが必ずあるわけではないので、とてもとても嬉しいヽ( ´∀`)ノ
やっぱりビールが美味しかった
楽しみにしていたビールは、ルーフ付きテラス席でも店内でも飲むことができます。食事系もいろいろ。エダマミもあって、ライム添えが斬新。
肝心のビールは、どれも文句なしに美味しかったです。
特にスタウトが最高!もはや寝る前の黒いミルク的存在。
スタウト以外、あとから見るとどれがどれやらわかりません。
ショップアイテム
「HEART of DARKNESS」では、Tシャツなどのショップアイテムも販売されています。お店のファンにとっては、わーってなるやつ♪ 好きなビール屋さんのアイテムって、つい欲しくなるんですよね。
今までいろんな国で買ったお気に入りのアイテムは、今でも思い出です。このショップでも、行くたびに一つ、また一つ...と増えていきました。普段身につけているものもあるので、写真自粛。
フレンドリーなビール屋さん
ホーチミンに滞在中、どこで食事をしても、毎晩最後に立ち寄ったのがこの「HEART of DARKNESS」。
お店のスタッフさんは、「あれ、昨日も来てたよね」といつもフレンドリーでした。味の好みも相談しやすいのが良かった◎ 勿論テイスティングも出来ます。
お客さんは外国人が多いだけあって、英語が通じるのがありがたかったです。ここだけではないけれど、スタッフの若い方々、みなさんとてもきれいな英語を話されていました。ホーチミン、すごいなあ。
感想
とにかくビールが充実しているので、連日通っても飽きないお店。席は気分次第でテラスでもいいし、店内でもいいし。
徒歩圏内にホテルをとったこともあり、飲んだ後も車の心配をせずストレスフリーで楽しめました。
「HEART of DARKNESS」の実店舗に行くことが出来て、本当に嬉しいヽ( ´∀`)ノ
ホーチミンには、このお店の他にまだまだいってみたいクラフトビールのお店がたくさん。いつかまた探検に来たいな☺︎