タイ、ホアヒン旅行記。
ホテルをチェックアウトした後は、この旅で唯一の観光となるワイナリー「モンスーン・ヴァレー(Monsoon Valley)」へ向かいます。
ワイナリーのレストランでランチをとった後、バンコクへ戻るスケジュールです。
ワイナリーでのお食事って、この上なく楽しい。
ワインの元となる葡萄畑を眺めながら、出来上がった完成品をしみじみ味わえるという幸せが詰まった場所なんだもんね🍇✨
敷地内を進んだ先にあるのが、レストランの「The Sala」。葡萄畑を見渡せて、気持ちの良い眺めを堪能できるスポットです。
テラスの居心地いい席に案内してもらいました🙌予約して良かった。
暑い日でしたが、自然に囲まれているせいか全然気にならない( ´∀`)
ロケーションで言えば、カオヤイのワイナリーよりも開放感を感じました🌿
屋内の天井も高かったです。
窓が大きくとってあり、外とつながるような設計になっていました。
余談ながら、このサイアム・ワイナリーの創立者はChalerm Yoovidhy氏。あのレッドブル系の方ですね。お家に帰ってから知りました😅
このワイナリーがとても良かったので情報サイトに寄稿しようかと思っていたのですが、うーん、今はこの個人ブログに記録するにとどめておこうと思います。
新緯度帯ワインとは?
サイアム・ワイナリーが手がけるこの「モンスーン・ヴァレー」ワインの特徴は、新緯度帯ワイン(New Latitude Wine)であること。ワイン好きなんだけど、初めて聞いたジャンルでした。
ぶどう作りに適している地域、いわゆる「ワインベルト」が北緯30-50度、南緯20-40度。
ざっくり、フランスやイタリアなどの欧米系が北緯30-50度のグループで、私が好きなニューワールド系、つまりオーストラリアや南アフリカなどが南緯20-40度のグループ。
ということで、北緯(約)13度のバンコクは「ワインベルト」には含まれていないのです。
でもぶどうの栽培には成功してる!
こういったタイのワインのように、「ワインベルト」から外れていても他の要因によってぶどう栽培ができているエリアのことを総じて「新緯度帯ワイン(New Latitude Wine)」と呼んでいるようです。
...ということをワイナリーで夫が説明してくれたんだけど、私は飲んでいるうちに忘れちゃったので帰ってからもう一回確認しました...σ^_^;
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まずは駆けつけの白。
暑い夏の白は、最高の一言しかない✨
ワインに集中していたので、食べ物の写真をあまりとっていなかった∑(゚Д゚)
頼んだものはどれも美味しかったです。
さて、ワインの感想。
新緯度帯ワインは、概ね酸味が強めなのかな?
1,000バーツ以下のお手頃ワインもあったけれど、かなりその特徴が出ていました。
私の好みはジンファンデルやシラーズ、アパッシメント方面なので、ちょっと好みの方向は違うかなー...。
と思いきや❗️
価格が上がるにつれて、酸味が低くなっていることが判明🍷※個人感
ということで、がっつりフルボディ系が好きな場合は、価格の高いレンジからセレクトした方が良いかと思います。
身もふたもない言い方ですけど😅酸味のある種類だけで切り上げたらもったいない。
結局、この日は普段食べないデザートまで注文しちゃいました😋
コーヒーはパスして、そのまま赤ワインで続行。
そう言えば、食べたかったスイーツをオーダーしたら、店員さんたちが全力で違うものを推してきたのでそちらに。あれは何だったんだろう??
最終的に、ワインは白1本、赤2本飲んだところでタイムアップ。※2人で👫
渋滞を避けたいので、早々にワイナリーを後にしました。
森林浴(?)しながらゆっくり飲んだせいか、あまり酔わなかった気がします👌🍾
山のいい空気の作用かなヽ( ´∀`)ノ
これにてホアヒン旅行はおしまい。
短い滞在だったけれど、日常から離れて深ーくリラックス出来た旅でした☺︎
Monsoon Valley Vineyard
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1 Moo 9 Baankhok Chang Patana NongPlup HuaHin District
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