タイ南部の県「ラノーン」への旅行日記。
◆ 温泉の町・ラノーンへの行き方
※掲載されている交通手段は旅行当時の情報です。
バンコク・ドンムアン空港からラノーン空港へ
バンコクの自宅からドンムアン空港へ向かいました。ドンムアン空港からラノーン空港へは、「ノックエア」と「エアアジア」が出航しています。
今回乗ったのは、初めての「ノックエア」。ちなみに「ノック」はタイ語で「鳥」だそうです。
スーツケースを預入荷物でお願いしました。何キロで予約したんだっけ...。
ともかく規定をオーバーすることなく、セーフ。念のため体重計で測りながらパッキングしたのですが、結構正確だった!
普段の旅行では荷物が多いので、LCCの時はちょっと緊張します。
搭乗時刻になり、みんなでぞろぞろ。そして、ノックエアは「プロペラ機」でした。
妙にドキドキします。
フライトは約1時間
ドンムアン空港からラノーン空港までは、1時間少々だったかな。飛び立ってから到着するまで、すべての工程がきちんきちんと時間通りでびっくり!
機内も予想していたよりもスペースがあって、快適でした。ノックエア、一度で好きになっちゃった✈︎
緑豊かなラノーン
機体がラノーンに近づいた頃、窓から陸の風景を見下ろしてみました。そこにはおだやかな緑が広がっていて、さっそく癒された🌳
ラノーン空港から宿泊先ホテルへ
無事にラノーン空港に到着。タラップを降りると、空気がきれい!青くて広い空がお出迎えしてくれました。爽快!の一言に尽きる空間です。
このレーンから預入荷物が出てきます。レーンは一つなので、わかりやすい。
ラノーン空港は、思ったよりこじんまりした空港でした。ここからホテルへ向かいます。周りにいるのは、ほとんど欧米人ばかり。みんなパヤム島に行くのかなあ。
ホテルの送迎は依頼しなかったので、空港から自力で向かいます。
200バーツのタクシー(バン)
空港内のカウンターによると、タクシー(バン)は200バーツとのこと。きっと運転手さんの勧誘がすごいのでは...と思っていたら、全くそんなことはありませんでした。逆にちょっと焦る...。一台既に出てしまったようで、残る選択肢はロータリーに一台止まっているソンテウ。
50バーツのソンテウでホテルまで
早速ソンテウに乗り込んだものの、どうもこれは港にいく便らしい??と気がつき、あわてて下車しました。港で降りてもいいのだけど、スーツケースがあるからそのあと困っちゃうんですよね。
空港内に戻ってカウンターで聞くと、もうタクシーは出ないんだそう。...え (゚Д゚)。
しょうがないからホテルへお迎えを頼もうか、と肩の力を落としていると、発車しかけたソンテウのお客さんたちが「まだ乗れるから行こうー」みたいに遠くから呼びかけてくれました。や、優しい!
運転手さんとお話しし、結局港に立ち寄った後に私たちのホテルへ行ってくれることになりました。なんてありがたい(๑˃̵ᴗ˂̵)
上の写真は、途中に寄った港の停留所。ほとんどの人はここで降りて、パヤム島へ行きました。
この後、ところどころで地元の方も乗り降りしていました。ソンテウが活躍している町のようです。私たちも無事にホテルに到着し、ソンテウは去って行きました。
つづく。
記事更新:'19-12-26 記事公開:'19-02-25