蒸留酒の中でも、ラムが大好き🥃
好きになったきっかけは、子供の頃に読んだシャーロック・ホームズ。このシリーズの中で度々登場するラムは、とにかく強いお酒。船乗りや海賊が飲むお酒っていうプロフィールがどうにも魅力的に思えたんです。
ということでカリブ海のイメージがあるラムですが、今回はタイの素晴らしいラム「CHALONG BAY」のこと。
◆ CHALONG BAY
サトウキビの絞り汁から作られるアグリコールラム
製造工程で糖蜜(モラセス)を使用するインダストリアル製法がほとんどというラム酒ですが、「CHALONG BAY」はサトウキビの絞り汁を原料とするアグリコール製法。聞いたところによると、このスタイルをとっている醸造場はわずか3%ほどだとか。
ラムならなんでもいいやって思って飲んでいた私ですが、タイに来てからは「CHALONG BAY」一筋!
ストレートで香りをかぐと、漂ってくるのはふわーっとした自然の甘さ。これで飲むモヒートが、とにかく最高🌿
プーケットの醸造所
「CHALONG BAY」が作られているのは、タイのプーケット。フランス人のオーナーさんの醸造場だそうです。
https://www.chalongbayrum.com/en/home#/visit-our-distillery
以前プーケット旅行に行きましたが、残念ながら醸造所は回れず。その代わり、「CHALONG BAY」ベースのカクテルをしっかり堪能してきました!
バンコクで散々飲んでいるとはいえ、プーケットの空気を感じながら飲むとまた格別に思える不思議。
高品質で良心的な価格
私が飲み始めたのが2015年頃。当時の価格は覚えていないけれど、先日(2019年2月)は680THBほどで購入しました。日本円で約2300円くらい。大事に作られたラムにしては、かなり良心的なプライスです。
✴︎店舗によって若干の価格差があります。
バンコクでも、スーパーマーケットで「CHALONG BAY」が手に入ります。
✴︎タイではアルコールの販売時間に制限があります。
CHALONG BAYで作るモヒート:レシピ
公式サイトには、バラエティに富んだカクテルのレシピが公開されています。私が好きなのは、この2種類。ちょっとアレンジして楽しんでいます。
CHALONG BAY MOJITO
「CHALONG BAY」で作るタイらしいカクテルといえば、やっぱりモヒート!タイでは、フレッシュなミントとジューシーなライムが1年中手に入ります。ここに「CHALONG BAY」が加わって、最強のカクテルが出来上がるのです( ´艸`)
レシピ:Chalong Bay Rum
LEMONGLASS MOJITO
タイを代表するハーブの一つ、レモングラス。消化促進、疲労回復など体に良いハーブでもあります。
このレモングラスを用いたモヒートです。シトラスの香りもさっぱりとしていて、これもタイらしい一杯!
オリジナルカクテルも、今度作ってみようかな☺︎