毎週スポーツを習いに行っている夫。
ある時、その練習中に足を痛めたことがありました。病院に行くほどでもないからテーピングだけしたいということで、ドラッグストアへ調達しに行くことに。
テーピングって、患部に巻くガムテープみたいなアレですね。
てっきり「Boots」のようなお店に行くかと思いきや、夫が選んだのがトンロー駅近くにある薬局。マンゴー屋さんの「メーワーリー」の並びにあります。
日本でもこういったレトロな店構えの薬局はありますが、雰囲気がローカル過ぎて普通は入るのをためらうのではないでしょうか。私は小心者のせいか日本でも入ろうと思ったことがないです😅
夫曰く、こういうお店は高確率でテープを置いているはず、とのこと。いったいどこから来る自信なんだろう(・_・)
中へ入ると予想を裏切らない薬局感。カウンターにいたお店の方も、いかにもここの主といった落ち着きのある白衣を着たおねーさん。
タイ語でどう言って説明するんだろう???と思っていたら、さささっとやりとりが済んで目的のテープをGET。
お店の外観がローカルすぎて考えもしなかったのですが、対応してくれた5、60代くらいのおねーさんは英語ペラペラ。バイリンガルなのかなー。とにかくスムーズに話が済んでよかった!
ネットでテープの画像を検索して、通じなかったら見せようとスタンバイしていた私です。
トンローは昔から外国人が多いのかもしれませんね。古くからありそうなお店で英語で対応してくれるなんて非常にありがたい!特にこういった体のトラブルの時はそう感じます🤕
余談ですが、そういえば同じ通りにある食堂のタイ人シェフも綺麗な英語で対応してくれたことを思い出しました。この辺の店主さんは、留学したりインターナショナルスクールに行かれたりする方が多いのかなあ。
意外な場所でトンローっぽさを感じた午後でした☺︎